保護犬だった子を迎え入れた話

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家族が増えたよ

保護犬を家族に迎え入れました。

昨年から動物保護団体をまわりはじめ、出会えた子です。

ペットとはご縁なく育った私は、最初は抱っこの仕方もわからず、どこをどう触って良いのかとビクビクしていましたが、一緒に生活し始めてみると、可愛くて可愛くて。

ヤンチャっぷりがすごいせいか、家の中も明るく賑やかになったような気がします。

譲渡までには、動物保護団体をたくさん調べ、その中から、譲渡会の日程や距離的な条件を満たす団体を複数まわりました。

どの団体の方も、保護した子がこれから幸せになれるように、と強く思っていらっしゃる分、生活状況や経済的なこと、これからの家族のことなど、少々プライベートなことにも踏み込んで質問されることもありました。

譲渡条件も、私たちがまわった団体の中に、留守番の時間ができてしまうことで条件を満たさなくなる団体はありませんでしたが、

今は子どもがいなくても、今後赤ちゃんが生まれるかもしれない世代の夫婦ということで、やんわりと譲渡条件を満たさないことを伝えられることはありました。

自分たちにアレルギーがなくても、赤ちゃんにアレルギーが出たときのことを考えて、らしいです。

それから、ペット飼育経験がないことでも、引っかかることがあるようでした。

一緒に暮らすことになった子を保護していた団体は、提示される条件が少なかった一方で、トライアル期間をしっかり設けてくれる団体でした。

気になることがあれば、すぐに連絡をとることができ、定期的に団体側からも連絡をいただけて、トライアル期間中も、不安ながらも、ちゃんと繋がっている、という安心感がありました。

譲渡後も卒業犬としてつながっていられ、この団体と出会えて良かったなと思っています。

スタッフさんの雰囲気も、団体によって異なる印象でしたし、正式譲渡までのステップの踏み方も、団体によって結構違うようなので、複数の団体を見て、自分に合うところ、自分が安心できる進め方をしていけるところで、考えていけると良いように思いました。

帰ってきたら段ボールの紙吹雪が舞っていた日の様子

毎日ヤンチャしてばっかりな君ですが、毎日楽しませてもらっているよ。

これからもよろしくね。

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