香港-マカオ間を結ぶ港珠澳大橋 (HZMB) をバスで渡る方法

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香港市内からマカオに移動するため、2018年の10月に開通したばかりの港珠澳大橋をバスで渡ってみました。この記事では、バスで香港からマカオに移動する方法を紹介したいと思います。
 
港珠澳大橋を横断するバス会社は、OneBus(港澳一號)HZM Busの2社がありますが、HZM Busは香港口岸 (香港国際空港近くの入出国管理施設の人工島)と澳門口岸 (マカオ沖の入出国管理施設の人工島) の間だけを結んでいるのに対して、OneBusは、香港市内中心部から、マカオの主要ホテルを結んでおり、香港市内から利用するにはOneBusのほうが便利なので、今回は、OneBusを選びました。
 
OneBusの香港側の乗り場は、2019年1月現在、APM 觀塘というショッピングモールの一か所です。MTR 觀塘線の觀塘駅で下車し、駅に直結しているショッピングモールへ移動します。
APM に入店し、GF(地上階)にエレベーターで移動します。このショッピングモールは、GF(地上階)、MTR(地下鉄乗換階)、UC(MTR階の上階)、L1(1階)の順にフロアが採番されていて、間違いやすいフロア表記になっているので、注意が必要です。
GF(地上階)に旅行会社のカウンターがあるので、ここでチケットを購入します。
チケットは1人分が4枚綴りになっています。それぞれ、APMでの乗車時、香港出国後、マカオ入国後、乗客用の控えになっているので、切り離さないよう注意しましょう。なお、運賃は、190 HKD でした。クレジットカードももちろん利用可能です。
バスは、30分につき1本の頻度で出発します。もし、満席になった際は次の便で案内されますが、APMにはユニクロや無印良品などのショップ、フードコートやカフェなど時間を潰すのにちょうどよい場所がたくさんあります。
バスは、チケット売り場と同じフロアから出発します。10分前には並んでおくように指示されますが、前側の席、窓の大きい席は埋まりやすいので、希望する場合それより余裕をもって並ぶのがおすすめです。
香港市内を走行した後、すべての荷物を持って一旦バスを降り、香港出国を香港側の入出国ターミナルで行います。香港出国は香港居住者、外国人ともに、無人のカウンターでパスポートのスキャンのみで、すぐに完了します。また、飛行機と異なり保安検査はありません。
出国審査後、再度バスに乗り込みます。なお、バス車内では常に中国の歌がBGMとして流れていました。
HZMBを走行後、再度バスを降車し、マカオの入出国ターミナルでマカオ側の入国審査も受けます。
再度バスに乗り込み、数分で到着するマカオ市内のホテル(Sands Macao、Venetian Macao、Parisan Macaoそれぞれで下車可能)で下車します。(以下写真は Venetian Macaoのエントランスです)
フェリーと比較して、メリットとしては以下の点を感じました。
  • 新しく開通した港珠澳大橋を渡ることができる。
  • フェリーと違い、波の影響を受けないため、乗り心地が良い。

注意すべき点としては以下です。

  • 香港出国、マカオ入国の2度、バスを降りて列に並ぶ必要があるので、思ったより時間がかかる。
  • 入国審査の待ち時間に影響を受けるので、到着時間が読めない。(我々の場合は、APM觀塘を11:30に出発し、Venetian到着が15:00頃でした)
  • 出発地がAPM觀塘と、やや街の外れにあるので、香港島に宿泊している場合などは、30分〜1時間、移動時間が発生する。
  • 途中に設けられている人工島(海ほたるのような構造)のような施設には立ち寄らないので、休憩はそれぞれの入出国施設で行う必要があります。

もし、興味のあるかたは参考にしてください。

リンク:ONEBUS

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